ままならない

オタクはしんどい

祖母と刀ミュとわたし

 

こんにちはわたしです。

前回記事でらぶフェス参戦の話をしましたが、出来ませんでした。ちょっと色々あったので記録の意味も込めて記事にします。

かなりプライベートな上にご都合解釈もあるので読む人を選ぶかと思います。苦手な人はプラウザバックお願いしますね。

今回は他の誰でもない、わたしのための記事ですので。まあ暇つぶしぐらいには読んでやるかという方はお付き合い下さい。

 

 

 

 

まず、大人気ミュージカルのお祭りである真剣乱舞祭in大阪城ホールにおいて、空席を作ってしまったことをお詫び申し上げます。良いか悪いかは置いておいて譲渡の選択肢もあったと思いますが、簡潔に言えばチケットを紛失しました。郵便事故です。まさここで…?とあまりのタイミングに絶望しましたが、わたしの人生的には紛失するべくしてしたんだと、今なら思います。

 

遠い地元で、87歳の祖母が一人暮らしをしていました。明るくて穏やかで、背中が丸まっているせいで身長も小学生ぐらいしかない、アイスとチョコと自然が大好きな可愛らしいおばあちゃんです。大きな病気もしたことのない彼女が突然体調を崩し、夏頃に来院したところ末期の大腸ガンと診断されました。年齢もあり、延命措置はせず、ギリギリまで介護職をしている叔母の家に引き取られることになりました。

この時点で体重はガクンと落ち、食欲もなく、いつ会えなくなるとも分からないと話だったので、お盆過ぎに会いに行きました。手足は棒のように細くなり、耳も遠く、視界外の人の気配を感じられなくなっていました。わたしの知っているおばあちゃんじゃなくなったんだと悲しくなりましたが、全身転移したガンのせいで痛む首筋を擦りながら「痛いの〜寝違えたのかなぁ」なんて言っている姿はいつも通りでした。昔からほんの少しだけ天然な人だったのです。

いろんな話をたくさんして、写真や動画を撮って、「あと1年は頑張るわ」と微笑むから「そうだよ!長生きしようね」と励まして。そうして別れました。

親族内では秋の始めが限界だろうと誰もが口を揃えていました。随分前に祖母の旦那である祖父が亡くなってますが、彼の命日と誕生日、祖母の誕生日がとても近く、きっとこの辺りだろうねと。私が帰って1カ月後には眠る時間も長くなりましたが、元々健康な人だったので予想は大きく外れ、自宅介護から病院へ移ったのは冬の始めでした。

入院して1週間後には自力で歩行できなくなり、寝たきりの生活に。当初の予定通り延命措置(例えば呼吸器を付けたり、手術をしたり)は一切せず、痛み止めだけ投与するように。祖母は子沢山な人で、毎週末になると子供に孫に曾孫にと必ず誰かがお見舞いに行っていました。遠方に住む叔父たちも会いに行き、今月の始めには全員が祖母にご挨拶をすませていました。

 

前置きがとても長くなりましたが、そんな背景もあり、11月末にらぶフェスのチケットを友人に普通郵便にて郵送しました。しかし待てども届かず、すぐに郵便事故調査を申し込みました。だけどあれってすごく時間がかかるそうで、これはまずいとわたしと友人の地域を担当しているそれぞれの郵便局に電話して確認してもらって。ダメ元でイベント主催と会場責任社に電話して入れるか確認して……どれも良い返事は貰えず、チケットを入れた手紙も見つからず。レターパックで送ればよかったと後悔で仕事も手につきませんでした。

友人に謝り倒して、わたしの分のライビュは取ってるからぜひ行ってくれ〜!と話し合いましたが、もしチケットが出てこなかったら余った1枚を誰かに譲ってユニバにでも行こうなんて話していました。それはそれで楽しいよね、今はクリスマスだしね、なんて。

 

今週の月曜日には大阪だから…と残業しようとしていたときに、親から祖母がそろそろだと連絡がありました。慌てて帰り、日曜には地元に戻ると。ただ、あんたは月曜日から大阪で遊んで来なさいと。チケットもあるし友人との予定もあるでしょと。迷いましたがせっかく友人が予定空けてくれていたんだし…と考えていると、その友人から体調不良でガッツリ遊べないとの連絡が入りました。それならいっそ、とチケットをレターパックで送り、母と共に祖母の元へ駆けつけました。

病室で眠る祖母は話すことも起き上がることもままならず、最早意思疎通は困難な状況でした。身体はやせ細り、呼吸が浅いせいでチアノーゼになり足の裏は赤黒くなり。飲まず食わずで1週間が経過。それでもバイタルや血圧は悪くなく、思わずそんなに苦しいなら楽にしてあげたい…と願わずにいられず。

母と叔母が交代で泊まり、夜通し付き添って。絶対に1人で逝くことがないよう、常に3人のうち誰かが付き添っていました。

 

亡くなる2、3日前から眠らなくなりました。薬を投与しても、背中を摩っても、何をどうやってもガラス玉のような目で天井や空を眺めて。何見てるのーなんて笑って。周囲の病室からは咳き込む声や唸り声が常に聞こえていましたが、祖母はそういうものは一切なく、ただ静かに余生を過ごしていました。

その日、有給申請が無くなるので帰るか迷いましたが、結局帰らず飛行機を今日へ変更しました。期末なので迷いましたが、なぜだか絶対に帰りたくなくて。お昼すぎに泊まった叔母と合流し、どんなに粘っても今週末だろうという話をしていました。少なくとも今日はないだろう(血圧バイタルともに変化なしだったので)、あったとしても明日ということで纏まったので、叔母は一旦自宅へ戻りました。わたしはお昼を食べたら眠くなったので簡易ベッドでお昼寝し、母が手を握りながら付き添っていました。

1時間ほど眠ったころ、ふっと目が覚めたので起き上がり祖母の元へいきました。手を握った時に、一瞬彼女の目が上を向いて。慌てた母がナースコールをして測ってもらったら血圧は60を切っていました。

午後の計測から30分も経たないうちに急変したのです。

すぐに叔母に連絡し、母と片手ずつ握りながら必死に呼びかけました。せめて叔母が間に合うまで。それまでたくさんの思い出話をして。あんなに力のなかった指先が、少しでも離そうとすると嫌がるようにぎゅっと握るのです。とても離れられませんでした。

呼吸が浅くなり始めた頃、それまで人形のようだった彼女から反応がかえってくるようになりました。なにか言えば目だけで頷いたり、おでこを上下に動かしたり、手に力を入れたり。半分空いた口をにっこりとあげて3回微笑んで。それはそれは小さな子供のようでした。最後まで静かに、誰にも迷惑かけないように。叔母が来るまで頑張ろうとしましたが、大きな息を3回して、すっと逝ってしまいました。

急変してから1時間ももちませんでした。

 

叔母が来たのはそれから15分後のことでした。その次に連絡をした従兄弟が。そこから昨日の告別式まではあっという間で記憶が曖昧です。身内が多いのでほぼ家族葬にして、賑やかな家なので明るく送り出しました。

祖母は本当に最後まで気遣いのできる人で、集まった誰もがその日でよかったと口を揃えました。それぞれの仕事が無事に片付いていたこと、このあとの予定に差し支えないこと。その日の前日でも、1日後でもなく、その日でないと全員の都合が合わなかった。亡くなった人が夢に出てくるとよく聞きますが、誰もが夢に出てこなかったそうです。きっとなんの未練もなかったからなんでしょうね。10日間飲まず食わずで、全員に挨拶を済まして、絶対に死目に立ち会わせてほしいと祈っていた私と、祖母が大好きだった母が揃うのを待っていたんだと思います。

それまでずっと付きっきりだった叔母が立ち会えなかったことにも、きっと意味があるんです。私と、祖母と、母と、叔母と。人の死に目に立ち会うということはどういうことかを学ばせていただきました。最期までありがとうねぇ。

そういえば、祖母にはたくさんのことを教えていただいていました。女の子らしくいるということ、女性として強く逞しく凛々しく生きること。戦時中のこと。結婚するということ。子供を慈しむということ。一緒に食べたアイスクリームも、よく行った温泉も。どんなに歳を重ねても孫として可愛がって貰ってました。

 

帰りの飛行機の中で書いていますが、目頭が熱くて零れないようにするのが精一杯で読み返せないので散文ですみません。しかもめちゃくちゃ身の上話だし。

 

読んでくださってありがとうございました。

そしておばあちゃんもありがとう。次も絶対血の繋がりがありますように。

明日、刀ミュのライビュを観てきます。全てのタイミングをばっちり当てはめてくれた祖母のおかげで、観れます。

藍色のペンライトをブンブン振って、全力で楽しんできます。

 

 

 

※(友人は無事に参戦出来たようです。グッズを買ってくれたようなので、後日受け取りたいと思います。本当によかった……!!)

 

みたやつとみるやつをつらつら書き殴り

お久しぶりですこんばんは。

気づいたら半年近く更新してませんでした…むしろお久しぶりじゃなかった時あったかな?って感じです。常に久しぶりな人間です。

 

悲伝が観れなくて悲しい思いをしましたが、無事にBlu-rayが届きましたのでやっと心がスッキリした感じです。でも内容はやっぱり重たいし、鈴木拡樹のあまりの演技力に放心してしまって3週間ほど現実に帰れませんでした。仕事中にまんばと三日月の殺陣を思い出してはタイピングがとまり、帰宅早々Blu-rayを再生する毎日が続いていたなぁという感じです。

 

悲伝の感想も書かなきゃな、と思いつつ、そういえば誕生日プレゼントで買った薄ミュのことも書いてないなって思い出しました。てっきり書いたつもりだった…!!!

最近の2推し和田雅成がまじまじのマジで尊すぎて呼吸出来ないんですけど、彼はいつの間にあんなに成長してたんですか…?

私、個人的に彼はストレート舞台メインの俳優さんだと思ってたので、まさかまさかあんなにガッツリ歌うとは想像してませんでした。薄ミュはここ最近キャス変が多くてちょっと落ち着かないなぁ、と勝手に思ってましたが、この感じだとしばらくは今回のキャストで落ち着くのかな…?風間さんだけ変わりそうな気もしますが(がうちさん忙しすぎわろた案件)、原田さん始めフレッシュだな〜って印象です。和田土方の稽古期間が2週間ってインタビューで知って度肝抜かされました。若手俳優のタイトなスケジューリングまじでどうにかならんの…絶対体壊すじゃん…って100億年前から言ってる気がします。うふ。

これも書かなきゃな〜って思いながらBlu-ray観てたらすっかり忘れてました。そんなもんです。仕事帰ってきて心ゆくまでみてエネルギーチャージして寝る。社会人なんてそんなもん。生きる糧です毎日ありがとうの気持ちでいっぱい。

 

あとなにみたかな…あ、実家がWOWOW入ってるので、一挙放送中の刀ミュは全部観てます。

とりあえず加州単騎出陣2016と幕末は観ました。幕末普通にはちゃめちゃに良いじゃんってことで今更ながら新撰組の尊さを噛み締めてます。もっと早く観とくべきだったなぁと後悔してますが、何より小越国広に重力は存在してなかった。まじでこれに尽きる。彼はほんとに人間ですか…?CGではなく…?

加州流司の単騎出陣はまさに己との戦いというのがヒシヒシと伝わってきて、これを乗り越えたから今の加州がいるんだなって感じました。相変わらず感じたり思ったりしてるばっかりのわたし。

なんかこの辺の感想も、来年あたりに刀ミュ全体としての記事を書きたいなぁって思います。語りきれん。

 

WOWOW繋がりでえーすてもみました。満開ステージ?ちょっとここの通称ちゃんと把握出来てないくそにわか乙ですゆるして。ぶっちゃけノーマークだったんだ…まさかこんなにハマるとは思ってなかったんだ…!!!

元々ゲームやってたので興味本位で観ましたが、やばい。沼。内容としては上手くまとめたな〜ボリューム的にもファンサ的にも2チームあってずっと新鮮な気持ちで観れるのが大変嬉しいですね!!ありがとう運営!!!

これも別記事にしたいところですがきっと書くことはないと思う…次回公演の秋冬組のチケ戦に参戦するので、そこが上手くいったらまとめて書きたいです。落ちたら落ちたで悔しくて書くかもしれない。ひとまず立石俊樹の顔面があまりにも綺麗すぎる事案。きらきらすぎて画面越しでもめだまつぶれる。

 

あと観たやつ…うーん、ばらばらぼろぼろと観てるから追いつけないですね…あ、刀ステ義伝ジョ伝の蔵出しもちゃんと買いました。日替わりの貞ちゃんみっちゃん可愛いがすぎて頭抱えまくり。

もちろん悲伝のディレクターズカット版も買います。

 

末満さん繋がりだと、8月?ぐらいにやってたTRUMPシリーズ一挙配信(TRUMP→SPECTER→グランギニョル)もチェックしました。無事に繭期こじらせてしんだ。LILIUMとマリーゴールドは観れてませんが内容は分かってるのでしばらく仕事に手が付かない生活してた。だってねぇ…あれはねぇ…どこかで書いてるかも知れませんが、全部面白いけどお気に入りはSPECTERです。嫉妬と憎悪と羨望にまみれた人間(と表現して良いものか迷うけど生物学上人の形してるので)が1番怖い。再演が決まったんでしたっけ?また末満さんと劇団Patchがタッグを組むの、今から楽しみです。仁義なきチケ戦で勝鬨あげたい所存。

 

夏から秋はたいして仕事量も多くないくせになんだか毎日バタバタしてて、現場になかなか行けなかったのが残念だったけど、こうして書いてみるとなんだかんだで色々観てるもんだなぁと。たぶん何かしら漏れてるけど思い出せないのでもういいです。思い出したら記念に書こう精神。

 

今年も残り2ヶ月切りましたが、とりあえずらぶフェス無事にチケット取れたので大阪城に参戦してきます。なんだかんだで毎年行けてて嬉しい。ライビュも当選連絡きてたので、今年は2回もみれちゃうんだと今から楽しみです。今住んでる地域に友人がいないのでぼっち参戦だけど、まあライビュだしいいかなって。ブンブンにネイビーのペンラ振り乱してきます。

 

今のところ来年行きたいなぁと思ってるのは、どろろとみほとせですかね。関西公演の時期が被ってるので上手くいけばどっちも観れるし、どっちかしか観れないか、どっちも観れないか。こればっかりは運なのでなんとも言えないけど、どろろは本気で気になってるので行けたらなぁって感じですかね。でも鈴木拡樹(チケットがご用意できませんでしたと読む)なので無理かな、なんて。まったく恐ろしい男だよ…。

みほとせは推しキャラ青江が出るのもあるけど、キャス変した牧島倶利伽羅が非常にはちゃめちゃにばっちばちにみたい!!!!!!!

牧島くん、すごいみちゃう。なんだろ…顔面綺麗な人間に弱いのでそれもあるけど、華があるというか。これからどんどん人気になるんだろうなって感じがでてる。どんなアプローチでくるのかと楽しみです。わくわくすっぞ!

 

刀ステ新作も発表されましたね。何がなんでもいく決意。でもなんの話しやるのか全然皆目検討つかない。主要どころやっちゃったのでは…でも末満さんだから外れないだろうなぁ。推し、また出てくれないかなあ。

ちなみに映画は最低5回は行く予定です。ムビチケ買わなきゃ。まだ推しのが出てないんですけど、間違いなくでるので3枚ぐらい買います。たぶん。何枚でもほしい。

 

来年公演でいくと、画狂人 北斎も観たかったけど見事にチケット発売日把握してなくて、気づいた時には全公演1階席埋まってたので諦めました。2階でもいいかなぁと思ったけど、まあこういうこともある。

観たいの全部追いかけてたいけど、地方民は交通費で爆死してしまうし、推したちにお金かけたいけど欲しいものや生活もあるのでそこまで贅沢できないのが最近の悩みです。自分と推し活を上手く両立できなくて苦しい。ゆるい人間なので、ガチ勢からしたら推してるうちに入らないだろうけども。

 

年度末で繁忙期に突入したら感想書く余裕もなくなるんだろうけど、出来れば忘れないうちにそういうの書ける人間に進化したいです。語彙力なさすぎ芸人なので。頭が3歳児で止まってるので…悲しい。

あとは締めくくりに推しのこともまた書けたらいいな。今年も推しに会えなかったし会わなかったです。ネットの海に供給される皆の推しを一欠片ちょうだいして生きてました。でもそれでじゅうぶん。毎日生きててくれてありがとう。

 

全然関係ないけど、来月頭に大石昌良(オーイシマサヨシ)のライブいってきます。アーティストのライブ初めてなので誘ってくれた友人に「とりあえずペンライト持っていけばいい?何色振るの?」って聞いたら、そんなもの必要ないと言われました。

こういう所が既にらぶフェスに侵されてると実感。パンピーに擬態するの難しすぎて永遠の課題。

 

悲伝 結の目の不如帰 について

昨日ぶりの更新ですこんにちは。

今日はとても悲しい日ですね。まさに悲伝です。わたしの人生の中で堂々1位です。

気持ちの整理がつかないのでいつものように書きなぐります。散文ですが、自然災害という誰も何も悪くない起こるべくして起こったことに楽しみを奪われた悲しさと悔しさを忘れないために書きます。

 

地震発生時刻、既に起きていたわたしは昨日のお酒の残りと少しだけ戦いながら二度寝をかまそうとしていました。

トイレからもどって布団に入った瞬間から大変で、友人と飛び起きました。

急いで出口確保、くっつきながら布団をかぶりひたすら耐えました。

最初は何が起きたか分からなかったです。ただ、15分ぐらいは怖くて怖くて、近所で鳴り響く警告音やiPhone地震発生アラームに呆然としていました。

とりあえずは情報を探ろうとTwitterを開き、発生場所と交通機関の混乱の情報収集に当たりました。

その時はまだ刀ステ公式の発表はなく、ただなんとなくこれは休演するしかないのだろうと決めつけてました。

普段通り会話しながら、あーこれは休演だねぇなんて。それでも諦めきれなくて、今日のために買った服を着て、彼らに会うためには綺麗な私でなきと相応しくないとの思いから丁寧に化粧をしました。ふたりともどこかで諦めきれていなかったのです。

身支度を整えてから、ふと現実に返ったんだと思います。ふたりで手分けしていざと言う時のための準備をひたすらしました。水、食料、避難先の確認、職場への連絡(わたしは府外の職場ですが念の為に備えてどこにいるのかを伝えました)、諸々済ませて。

 

刀ステファンならご存知でしょうが、京都劇場までの交通機関は全滅でした。それは友人宅の最寄りもです。京都〜大阪間が中心でしたので、仕方ないことだと思います。

公式から詳しい連絡はなく、ただ役者さん方が安否確認とこちらを気遣う内容でTwitterを更新してくださったことが心の支えでした。宿泊施設はもちろん知りませんが、ご本人達も大変な混乱の中で対応してくださったこと、真心に感謝が尽きません。

本当に、舞台刀剣乱舞を大切にして下さってありがとうございます。

 

平穏を取り戻したくてご飯を食べに外に出しました。最寄り駅はバスやタクシーを待つ学生や社会人、スーパーは混んでいました。お店もサラリーマンで溢れていて、やはりどこか異様な雰囲気です。

 

ご飯を食べながら公式の30分押しての公演決定を確認した時は、正直言葉が出ませんでした。

これだけの交通機関が止まっているなら間違いなく空席ができますし、スタッフさんも足止めを食らっているはずです。強行手段に思えてなりませんでした。

出来ることなら今日は無理をせず振替公演をしてほしい。少なくとも昼公演は諦めて、万全の状態で夜公演を。それではダメなのかと。

すでに前日から会場近くに宿泊していたり、早朝から京都にいた方のための決断だったのかもしれません。でも、それじゃあ交通機関が原因で行けない私たちは払い戻しをするしかないじゃないですか。

人気の役者さんがたくさんいるカンパニーです。スケジュールや会場の都合を合わせられないのは百も承知です。でも、それじゃあ。わたしたちが観るはずだった、本当は満席で立ち見までいるはずだったあの景色はどうなってしまうの。自然災害とはいえ空席ばかりの客席を、本来なら熱気で満ち溢れている会場を、そんな淋しいものはこのカンパニーには似合いません。そのどうしようもない歯がゆさを役者方に味わせてしまう心苦しさでいっぱいになりました。

 

公演終了後のTwitterを確認すれば、途中から駆けつけて観劇された方が多々いらっしゃったようですね。本当にすごいです。安全確保が〜だのなんだの呟いてる方もいらっしゃったようですが(それはその通りだと思います)、でも抑えられないんです。行けるのであればいく。彼らにあいにいく。戦い続ける座組 の姿をみる。

何十公演もあります。でも、今日の公演は当たり前ですが今日しかないんです。そのために色んなことと戦ってきたんです。だから、いく。戦い続ける座組の姿を目に焼き付けるんです。

 

まあわたしは行けなかったんですけど!!!!!

交通機関復旧しないしバスもタクシーも全滅です!!!!

 

なんなら帰宅難民です!!!!!

最寄りも動いて新幹線も動き始めましたが新大阪まで近づけないのは目に見えてます!!!!!

というか今の時間から動いても確実に乗れないし何時に家に着くかわからないしで諦めました…今日は諦めてばっかりの1日です……とりあえず公式は今日の公演を別売りでもいいので円盤化してください…

 

最後に悲しさが爆発して前半部分とめちゃくちゃ温度差が生まれましたが、書きなぐるっていったのでゆるして。おねがいです。

 

これから夜公演です。観に行かれる方はどうか無事故で。楽しんできてください。

新幹線の中で動けない方もいるかと思います。

でも、昼公演前に三日月宗近役の鈴木拡樹さんが仰っていたように、会場にいない私たちの想いも届いているはずです。

どうかその想いが形となって、京都劇場が満員になりますように。普段とおなじぐらい、いやそれ以上にアツい公演になりますように。

 

カンパニーの皆様方が最後まで無事故で駆け抜けていけるよう切に願います。

 

 

1789 バスティーユの恋人たち 感想

お久しぶりですこんにちは。

100億年ぶりぐらいにブログを開いたような気がします。

うそです約1年ぶりです。

 

更新していないあいだは、ベス観たりらぶフェスで暴れ狂ったりつはものライビュしたりしてました。Blu-rayもジョ伝外伝らぶフェスと買い漁ってほくほくです。

そしてあしたは待ちに待った悲伝です。たぶんしぬ。前知識何もなくいくので絶対しにます。

 

さて、夜に友人と合流するまで暇だったので、表題「1789 バスティーユの恋人たち」を観劇してきました。

正直今朝までこのミュージカルが公演中なのも知らなかったです。全ては思いつきと行動力と当日券(見切れだけど)があった奇跡。普段布団から出るのに2時間要する人間もたまにはフットワークが軽くなります。ダブルで奇跡です。

キャストと劇場だけ確認し、ダメ元で当日券ござい有無を確認して飛び込みました。

 

結論、飛びこんでよかったです!!!!!!!

 

キャスト表も確認してなかったので、まさか小池徹平と神田沙也加回だとは思いませんでした。ありがたや。

既に帝劇公演は終わってる…んですよね…?なので内容はそこらじゅうにレポあると思うので各自お願いします。世界史の知識がない=予備知識がなく、かつカタカナの名前を壊滅的に覚えられない私にはちょっと難易度高すぎるので。ゆるして。

しかも、きちんとしたミュージカルはベスのみ、2.5次元は生執事と刀ミュBLEACHと偏ってる新参者が感想を綴ります。

はー初心者の感想はこんな感じか、ぐらいで読んでもらえると嬉しいです。

 

とは言っても突然感想入るのもあれなので、内容をものすっっっっごい大雑把にまとめると、18世紀のフランスが舞台で、王様と貴族が好き勝手やってるせいで平民は貧困に喘ぎ苦しんでいます。こんな世界変えてやる!平等に人権を!という反乱勢力(主人公側)が王族たちへと歯向かい、自由を手に入れる。という感じです。たぶんこれで合ってるはず。

 

新歌舞伎座は初めてでしたがとっても綺麗なところでした。劇場のあの空気感はいいですね。高揚感と期待がむわんと広がってるというか。どんなものをみせてくれるのかわくわく倍増です。

今回は人生初見切れ席だったので満足に観ることはできませんでしたが、それでも気迫はビシビシ伝わってきました。

 

まずは主役&ヒロインの感想から。

ヒロイン神田沙也加の実力は心しているつもりでしたが、生だとやっぱり何百倍もすごい!!!華奢で可愛いお顔でドレスが似合う姿は教育係というよりプリンセスでした。隠しきれないお嬢様感。

小池徹平の演技をしっかり観るのは初めてで、ぶっちゃけミュージカルで主役はれるのか、歌上手いのは知ってるけどミュージカル歌唱できるの?と心配してましたが杞憂でした。主人公感が溢れるまくってて、私の中にあった顔が可愛いと騒がれていた昔の小池徹平が見事に払拭されました。立派な役者さんだ…テレビで観ないなと思っていたらこんなに本格的な役者さんになってたんですね。いやぁやっぱり生がいい。生はすごい。研ぎ澄まされた空間で磨きあげられた役を生き抜く様は何度観ても爽快です。

 

いやでも待って、ちがうんです。このふたりがすごいことは重々わかったんですけど、もっとやばい方がいました。

 

三浦涼介さんです!!!!!!!!

 

いやこの方、知ってはいました。

グランギニョルのビラで美しすぎる顔立ちに鳥肌たちばっちり顔覚えました。そして生執事のサーカス編で見事に撃ち抜かれていました。

ただ、グランギニョルは未だに観てないし、生執事は古川雄大が強すぎて、なんとなーーーーく頭に引っかかる程度だったんです。

 

上記踏まえて今回のバスティーユですよ。

もうね、ほんとね、サーカスの時から思ってましたけど、頭のてっぺんから至る所の末端まで役そのもの。すごい。三浦涼介がどこにもいない。主張してない。

どかんと重たく色っぽい低音で大胆に歌い上げたかと思えば、恋人と離れ離れになる切なさが溢れ出てくる。 

バスティーユの恋人たちとタイトル通りカップルがたくさん絡んでますが、主役を食う勢いで三浦カップルから目が離せませんでした。

お相手の平民の女性を演じてるのはアンサンブルの方ですかね? 三浦カップルはガンガン前に進んでいく彼を必死に健気に追いかける彼女、のように受け取れて、静かだけども情熱的なムード漂うおふたりでした。身分差の恋たまらんな。

このカップルだけ別アングルで出してくれませんかね?言い値で買いますので運営さんお願いします…!!なにとぞ!!!!

 

こういうミュージカルの気持ちいいところは、全員悪者にならないところですよね。

今回も王族たちめムキー!って最初はなるんですけど、それぞれ人間味溢れてて憎めない。愛らしさがチラチラ見えてます。

あとベスに比べて(比べるのもおかしいかもしれないけれど)、ギャグが多かったですね。生執事でいうアバハンみたいな!

重たくしんどい話が続くので、ふっと気持ちを軽くしてくれて緩急つけてみることができました。テンポだいじ。

個人的にベスでも思いましたけど、本格的なミュージカルの男女が恋に落ちるあれ、全然理解できないしなんでそんな簡単に惚れちゃうの?と思うんですけど、演じてないところできっと何かあったんだろうな、こんな風に助けてもらったり触れ合ったりしたらそりゃ意識しちゃうよなと思うようになってからにやにやが止まらなくなりました。

観劇してる側が想像できる空白を作ってくれるの、妄想族としてはたまらないです。ありがとうございます。わたしだけかもしれないけどありがとうございます…!

 

観終わったあとの興奮そのまま推敲せずに書き殴ったのでボロボロだけど満足。機会があればまた観たいなぁ。

突発だったとはいえ、観に行ってよかった舞台でした。

 

大きな怪我もなく、無事に千秋楽まで駆け抜けていっていただきますように陰ながら祈ってます。

 

どうしよう映像買おうかな!?

買うなら観れなかった加藤和樹にしようか迷います…しばらく悩んどこ…

 

 

※物語とはまったく関係ありませんが、今回マナー悪い方いてちょっと残念でした。(前屈みになるので後に座っている人が舞台がみえない)

劇場の方がうまく気をつかってくださって後半はストレスなく観れましたが、こういうのはなんだかちょっともやもやしてしまいますね。残念です。

レディベスと写真集

 

チケット取れました!!!

嬉しい!!!!

 

来年公演の生執事も申し込むつもりだけど、

まずストレートのミュージカルにでる

古川雄大がみれるのすごく嬉しいです。

 

チケット発券してこなければ。

A席だからそんなによくはみえないのかな。

帝劇行ったことないから調べなきゃ!

 

あと、話は変わるんですけど、

とうとう迷っていた荒牧慶彦の写真集買ってしまいました…なんでや…。

気づいたらAmazonクリックしてた。自分でもびっくりです。

 

さっそくみたんですけど、なんかもう色気ダダ漏れでしんどい。

あんなにシーツにくるまってるとか聞いてないです…あれでアラサーとか信じられない。奇跡か。あどけなさと色っぽさが混じりあってて、角度によって全然違う人みたいで本当にプロの俳優さんは素晴らしいですね…。

人生初の写真集が最推しじゃないことに驚きなんですけど、そんなの関係ないぐらいに素敵でした。

はーーー買ってよかった!!!!!

 

最近あらまっきーが最推しになりかけてる。

ついでにとんちゃんもきてる。

推しのイベント通知がきたときに、トークは別にいいかなって思ってしまった自分がいて。

こんなはずじゃなかった…独眼竜みてからあらまっきーととんちゃんのTwitterとブログ覗く回数増えてるのが現実。

 

あーーーままならない!

刀ステと刀ミュ

 

   【舞台刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜】7月1日夜公演 無事にチケットがご用意されたので観劇してきました!

刀剣乱舞には思うことが多々あるのでだらだらと書き殴ります。今作のネタバレはしないつもりですがきっとしちゃうので、了承済みの方だけ目を通して頂けると助かります。

あと、前作と刀ミュのほうはがっつりネタバレしていきまーす。

 

 

過去の記事でも書いてあるかもしれませんが、そもそもわたしは刀剣乱舞はゲームユーザーでした。刀ミュは存在把握済み、刀ステは推しが出るけど1人で行くのはちょっと…そんなレベルでした。

そこから友人の誘いを受けて、らぶフェス→再演→みほとせ→独眼竜 と、生涯の運を全部使い切ったのかなって感じで生の彼らに会ってきました。ありがたや。

初演、再演、らぶフェス、ステ蔵出しDVD購入済みの、刀ステ派です。刀ミュにまで手を出すと破産するからあまり深追いはしないけど、好きなキャラや俳優さんが出るならチェックしたい、刀ステは何が何でも全作みたい、そういうスタンスに落ち着きました。

 

何作か目にして思ったことは、「脚本、演出、役者の実力に一切のごまかしが効かない舞台」だということ。

 

そういう意味で、前作(虚伝 燃ゆる本能寺)は正直期待外れでした。何が気に食わなかったって、内容はもちろん、とりあえず殺陣しておけばいいだろ、真剣必殺で脱げばいいだろ、との具合で、刀剣男士たちの見せ場である殺陣があまりにも多すぎたこと。そりゃ殺陣も真剣必殺も楽しみにしていたけれど、若手俳優の名実ともにある人たちを使うのに見せ場はそこ重点的にって惜しいとすら感じました。

まぁ、公演終了後は推しに会えたことで胸がいっぱいで、彼らの演技に圧倒されてたけど。

でも、帰りの新幹線のなかで、結局あの舞台はどういう内容だったのか、あの2時間を超える時間の中で件の刀剣男士は何を得て納得して成長したのか、全然わからなかった。それなりの交通費とチケット代、グッズ代と、まったくもって可愛くない額の支払いに眉を寄せました。

それでもDVD買っちゃうあたりがオタクのしんどいところなんですけど。日替わりと特典は捨てきれなかった……。

 

そんな苦い思いを胸のうちに押し殺しながら、「三百年の子守唄」にいきました。

初の刀ミュ、生の荒木宏文に何度か呼吸が止まりそうになりながら、ここでもやっぱりわたしは最後まで舞台の世界観に入り込めなかった。それがほんの少しだけ寂しくて、劇場のいたるところから漏れる啜り泣く声が羨ましかった。

目の前で彼らは一生懸命いきているのに、わたしは全然彼らを、刀剣男士たちを応援できない。曲のタイミングも、話の展開も、どうしても気に入らなかった。

それでもしっかり2部は楽しみました。全力でペンライト振って、しっかり荒木宏文財木琢磨の流れ弾ファンサを食らって叫んできました。めっちゃ楽しかった(小並感)

 

とまぁこんな感じだったので、刀ミュの過去公演分はチェックしてすらいないですし、みほとせのDVDも購入してません。らぶフェスを延々と見返して叫び、ステの日替わりをみながら爆笑するまいにち。

刀剣乱舞はもういいかな、今後推しがでることは滅多にないと思うけど、でたらみようかな。春先にはそれぐらいの熱量しか残ってませんでした。

 

なので、今作も正直まったく1ミリも何も期待していなかったです。むしろ、今作も好きになれなかったらもう観るのやめちゃうかもな、なんて思ってました。こう書くと観れなかった人たちに怒られそう。おこらんといて。

 

友人分のために歌仙、自分用にあらまっきーととんちゃんのグッズを買い込んでいざ観劇。

結論から言うと、今作は前作よりも好きです。最高。3時間じっくり世界に入り込めました。良い舞台をみせてくれてありがとうとの思いでいっぱいです。

 

では、どこが前作と違ったのか。

 

たくさんありすぎて書ききれないんですけど、特に良かったのが、出てくる人物全員に平等にスポットライトが当たるということ。

前作は内容の割に登場人物が多くごちゃついている印象だったんですけど、今作は伊達組と細川組とすっきりしてたのが何よりもよかった。おかげでじっくり彼らがどういう思いでいるのか受け止められました。これはほんとに嬉しかった。

 

あと、どことは詳しく述べないけど、ループするという新しい観点も面白い。原作が大元の設定しかないぶん、まっさらなので、良くも悪くもやりたいようにやれる。そういう刀剣乱舞の魅力を随所でさり気なくみせてきたな、って感じです。

 

末満作品をみたことがないのでなんともいえないですけど、良くも悪くも見せ場以外はさっぱり目かな、と。

民放ドラマをみてても思うんですけど、最近人気のある脚本家さんって大体そんな感じがする。盛り上がりだけぐわっとして、あとはさっぱり後味よく、みたいな。すごく、淡々としてる。そういう意味では、末満さんの脚本は観やすくて好き嫌いがはっきりしそうだなぁ、と。

 

好きか嫌いかと言われれば、うーん、て感じです。今作はわたし的大ヒットだったけど、もしまた前作みたいなのがきたら…と考えるとちょっとこわいかな。

グランギニョル観たかったなぁ。

 

ちょっと話がそれました、戻ります。

 

殺陣やら気に入ったところは挙げて言ったらキリがないし、他のブログさんやTwitterでも良いと思われたところは取り上げられてるのでわたしのは書かなくてもいいかな。好きになるところって大体どの人も一緒なのほんと面白いですよね。また逸れた!笑

 

んで、書きたかったのはお気に入りのところじゃなくて引っかかったところ。

 

刀剣乱舞といえば回想集めも醍醐味の一つなので、今作でもがっっっっつりゲームで出てくる回想シーンあります。会話の出だしほとんどそれってぐらい出てきます。7面のところのやつ。

あれを生でみれるのほんと嬉しかったんですけど、舞台でやると変な感じになるのでやめてほしい。

 

そもそもあのシーンって、掛け合いによってはちゃんとした会話になってないんですよね。

ゲームから切り離せないのはもちろん理解しているし、ゲームユーザーがほとんどの観客には間違いなくウケるのは分かるけど、でもあれはゲームだからいいのであって、俳優さんがやると途端に嘘くささが滲み出てしまうというか。

嘘臭いっていったら語弊が生まれそう…うーん、なんていうか、途端に作り物感が増すというか。

刀剣男士は人間の姿をした人間でないものなので、まぁそういう風にアピール強めるならいいのかもしれないけれど……。

ちょっと纏めるのがむずかしいので放り投げちゃいますが、そこだけが本当に個人的に惜しかったなぁ。

 

文句ばかり書きましたが、言わずもがなスタッフ、キャスト陣の研ぎ澄まされた迫力に拍手喝采です。

新しいOPもかっこよく、EDも変わらずに番傘くるくるしてて素敵でした。今回のは記憶が正しければ前作より激しい曲調です。熱く漢らしいのに、伊達男が栄えるおしゃれな感じ。

 

気になる日替わりもパワーアップして、ふっと場を和ませてくれます。

何より、俳優さんたちが楽しそうなんですよね。演じる役への愛が溢れているというか、アンサンブル含め本当に刀ステを大切にしてくれているのが伝わってくる。

観客も、制作側も、みんなが刀剣乱舞をあいしてる。色々書いたけど、ほんとうに夢のような空間だなぁと思いました。

 

あとそうですね、刀剣乱舞の良いところは実力派しかでないところかなぁ。

テニミュみたいな登竜門があれば、刀剣乱舞みたいにある程度の実力がないと出れない舞台、生執事みたいに実力は揃いの贅沢なミュージカルと、それぞれに必ず付加価値がある。

そういう風に考えれば、刀ステ、刀ミュともにこれから人気は増していく一方だろうし、これからも生き残り続ける作品になれる気がします。

 

 

なーーーんて偉そうなことをつらつら書きましたけど、何だかんだで今から刀ミュの秋の新作公演が待ち遠しいし、はやく今作のDVDがほしい。

大千秋楽ライビュ逃した人間に慈悲はない。この世は地獄です……。

生執事

 

みました、なましつじ。

黒執事ー地に燃えるリコリス2015ー】

WOWOWでの放送を録画したのをすっかり忘れてまして。

いやーもっとはやくみればよかった、この一言に尽きます。

 

てことでせっかくなので感想をば。

2年前の人気ミュージカルですので、内容紹介は省きます。

ぶっちゃけわたしの国語力じゃうまく説明できないので、上手に纏めていらっしゃる方のを参考にしてください。すまんやで。とりあえずAmazon貼っときます。

ネタバレと私的コメントばっかりなのでまともなレビューは以下同文。

ではいきますー。

 

 

 

 

 

まず、原作の黒執事は初期の頃に単行本を読んでまして、丁度リコリスまで目を通してました。ので、あーこんな内容だったなぁと違和感もなく、上手に纏めてるなぁと思いながらみれました。

 

いやーまず何に興奮したって荒木宏文がでていること。これです。

だって荒木宏文ですよ。最高に決まってますよね。

荒木宏文沼はテニミュ刀ミュでまんまと落ちてたので大興奮です。

いいんです荒木沼は。沼の話をしている場合じゃねぇですわよ。そこじゃない。今回のポイントはそこじゃないです。

 

セバスチャンって実在してたんだ。これに尽きます。

なんだあの2次元スタイル。どこをどう見ても理想のセバスチャン……キャスティングに拍手喝采ほんとうにありがとうございました!!!!

恥ずかしながら古川雄大を知らなくてですね。すぐに検索かけました。そしたら出てくるわ出てくるわ名作の数々。思わずどっひゃーです。こんなすごい人が2.5次元ミュージカルに出ることあるのか…と。

主役ももちろんですが、他の役者さんもまぁすごい。すごすぎ。wチャールズの片割れ矢田ちゃんが出演してて大興奮です。思わず一時停止しました。

 

そして何と言ってもマダムレッド。リコリスは個人的にとても好きなテイストで、中でもマダムレッドの人間臭さと女性の業を全て凝縮したキャラクラー性はあっぱれです。あの演技を毎公演していたのかと思うと震える。

ぶっちゃけ2.5次元は男性ばっかりなので、ここに女性が入るとどうなるのかさっぱり見当つかなかったのですけど、さすが宝塚出身の方ですね。やーもうほんとに全部が美しい。すごい。すごいしか出てこない。

 

あとグレル。演技もさることながらあんだけ激しく踊って歌って汗だくになってもかっこかわいい。グレルはセバスチャンより人間のことを馬鹿にしているというか、下に見ていると言うか、ちょっとうまく言えないんですけどそういうところがあると思うので(個人的に)、ひょえー見た目も声も中身も本物のグレルだと震えました。

わたし震えすぎ。カテコのキスを置いていって止まるとこがすんごい好きすぎてそこばっかり見返してます。色っぺーです。

 

ちょっとキャラクター名挙げてたらキリがない気がして来たけど書きます。

 

シエルは声変わりしちゃってたんですね。そりゃあの年齢の男の子なら当たり前ですな。小さい男の子独特の高い声も聴きたいなぁと思いましたが、声変わりしたからこそ出る凛とした強い声は天性のものですねあれ。場がぎゅっと締まるというか。目線の配り方ひとつひとつがシエルだった……シエルは実在するのだ…

 

忘れちゃいけないのがドルイット。全部持って行きましたね。

でてくるだけで笑えるし気持ち悪いしもうなにも言えないです。さいこう。

全体的に重くてピリピリした話なので、アバハンとの絡みがとっても明るくて良きでした。ヒデ様ってあんなにはっちゃける演技できるのかと新たな魅力に沼の気配を察知。

 

アンサンブルの方々も素敵でした。

まじですごい。ほんとにすごい。アンサンブルの方が支えてる部分大きすぎませんか。あの、舞踏会で踊って通行人になってダンサーになってほんとめまぐるしい。あれを毎公演でしょ…切り替わりというか、こういう舞台を見るようになってからアンサンブルの方がどれだけ大切かわかるようになりました。拍手!

 

 

メインどころのキャラクターばかり取りあげてしまったんですけど、今回のリコリスで感動したのは他にもありまして。演出です。

演出が最高に最高。もうほんと語彙力のなさ全開で悲しくなるぐらいなんですけど最高。舞台装置がえぐくて天を仰ぎました。

あと衣装。めっちゃお金かかってますね…黒執事の魅力は衣裳のデザインが間違いなく1番だと思っているので、原作のあの麗しいドレスやらをどうするのかなぁとあまり期待してなかったんですけど想像以上でした。ほんとに制作費やばすぎ。

 

 

もうほんとに書ききれないのでそろそろ自重しようと思うんですけど、生執事をみて思ったことを最後につらつら書きます。絶対長くなるけど書きます。

 

 

わたしはどちらかというとストレートの舞台の方が好きかなぁと思ってたんですけどそんなことなかった。わたしミュージカルの方が好きだ…。

いや、ストレートもすきです。とくにいまメインに置いてる刀剣乱舞は間違いなく舞台派。どっちが悪いとかそういうのじゃなくてこれはもう完全に個人の趣味だとわかりました。学んだ。刀剣乱舞の話は別記事にします。

 

で、刀剣乱舞はいいんですよ。そこじゃない。脱線しすぎ。

 

生執事は基本的に、ここ最近の2.5次元界隈じゃもったいないぐらいのキャスティングと制作費やらスタッフやらだと思うんですよね。

正直、少なくともリコリスに出てた人たちはほんとの舞台畑の人たちだと思うんです。すごい失礼なこと書いてるのは自覚しているけど続けます。

ただ、なんというか観てて、わたしの推し推しになりそうな人たちはきっとこういう舞台に立てる可能性は少ないんだろうなぁって、ぼんやりと感じてしまったんですよね。

出発は同じ2.5次元でも、ここまで違うものなのか、と。もちろん役者さんの血と汗とたくさんのものを犠牲にして糧にしてたゆまぬ努力を積み重ねてきたからこその今なのはわかっているんです。そして、決して推し推しになりそうな人たちが、たゆまぬ努力をしていないわけがないともわかっているんです。彼らは彼らで自分に与えられた、掴み取った仕事を全力で向き合って昇華して成長してファンに見せようとしているのもわかっているんです。

でも、なんだか本当に考えてしまって。わたしごときがこんなこと書いているのも本当に勝手だなぁと思うんですけど。でも、役者の世界はとても厳しいなぁと。いまは若くて顔が綺麗でどうにかなっている部分があってもこの先はそうもいかないのだろうなぁと。ほんと失礼ですねこの文章。でも、そう思っちゃったんです。

そうしたらなんだか、お金を払って舞台を観に行くことについて考え出して止まらなくなりました。そんで、2.5次元界隈が少し斜めに見られている理由もわかりました。

 

もうほんとにここ書いたら長くなるしまとまらないので別記事にします。

別記事にするの遅いわ。もっとはやく別記事にしようとすればよかった。

 

 

そういう意味で、今回観たリコリス2015はとっても刺激になりました。

もっといろんな作品が観たくなったし、なによりちょっと遠いけど帝劇に足を運んでみたくなりました。演劇鑑賞が趣味になる日がくるかもしれない。

 

最後がちょっと暗くなっちゃったけど、まとめると舞台は奥が深くて、まだまだ勉強することがたくさんあるなーと!

人生はたのしいなぁ!とりあえず今年の12月からの新作は主演が変わらなかったら行きたいと思います。ちょっとサーカス編ぽちってこよう。