ままならない

オタクはしんどい

バーイベの陣

 

こんにちは私です。

 

無事に推しのバーイベ初陣完了しました。

誰のイベントかは明記していませんが、お気づきの方も絶対いるし、これから参加予定の方ももしかしたらいるかもしれないので、相変わらず名前は伏せます。もちろん内容についてもなるべく触れないように…進行バレしないように書けたら…頑張れわたしの記憶力。全部のイベント日程が完了したら名前だすかもしれません。たぶん。

相変わらずの散文だけど私のための書きなぐりなのでぶん殴りながら書きます。

 

まず、会場は駅からすぐでわりと親切設計でした。地図アプリ開いたら1発でいけるぐらい。改札さえ間違えなかったら絶対いけるレベルです。方向音痴なので大変ありがてぇ。

グッズ販売が11時からだったので、少しすぎたぐらいに行きました。イベント会場入口横、ロビーとも言えない場所に長机が3脚、物販列の横にプレゼントBOXがあって、並びながら入れれる感じです。缶バッチケースはこんな感じよーんみたいにとりあえず飾られてました。実物見れないよりはマシなのでありがてぇ。

早めに行ったからか、並んでる人も10人いないぐらいですぐに買えました。(※開演前に缶バッチ完売してましたが)スタッフさんもテキパキ慣れてるし、グッズ数も少ないので用意しやすそうな印象です。ササッと購入して駅まで戻り、サイゼで時間つぶしがてらお昼食べました。店内には推しの女みたいな人達がたくさんいて怖かったです。

 

13時会場だったので5分すぎぐらいに戻ったところ(道に迷いました)、さっきまで物販ブースとなっていた簡易ロビーが人でごった返してました。ブース横が会場入口なので、買いたい人と入場する人と最奥にあるトイレ列でうじゃうじゃです。とりあえず会場に入れの声に従って入り、自席確認後トイレ列にすぐに並びました。その時点で30人は並んでたような…?10分ぐらいで順番が来たのでマシだったけど、男性用トイレ解放するのが遅い。用を足しているうちに、席に配られてた質問コーナーの用紙が回収されていました。会場で済ませようとする私達も悪いかもしれないけれど、キャパに対してトイレが少ないなら事前にアナウンスする配慮は必要じゃないですかね…そのへんほかのイベントはどうなんでしょうか…。

 

昨日も記載しましたが、席は前から2列目でした。数字があまり若くないので隅っこを覚悟していきましたが、ド真ん中です。え、ましで。ド真ん中もど真ん中。センターでした。突然のことに困惑するわたし。ひとりで挙動不審だったのはわたしです。

「今絶対に私と目が合った」とかいう人の意味がわからなかったんですが、今日わかりました。私絶対何回か目が合った。これはもう本当。真実。紛うことなきリアル。

会場の席並びはフラットで、キャパ的に300は少なくてもいたと思います。モニターで抜かれることもないので、後ろの人は全然見えなかったんじゃ…?フラット席だから、ということで用意されていた椅子に座らず、終始立って動いて、時には会場ぐるっと回る推しの優しさが尊かったです。これ以上はトークとか内容に触れちゃうので差し支えますが、めちゃくちゃフレンドリーでリラックスしている推しが見れて最高でした。ありがとう推し。何回もスマホ取り出すからカバーまでばっちり覚えたぞ。あと衣装がどちゃどちゃにあざと可愛くて、物販とのギャップ〜〜〜〜!!!!!!って心の中で叫びました。忙しい。推しが何かをするたびに、それこそ少しでも身動きするだけで胸が苦しくて。奇跡のような時間でした…うぇ…推し生きてた…。

 

2部は写真撮影でした。5分ぐらいの中座の後、遠方参加者→前から順番に、ということで、結構早めに帰れました。あれ後ろの方の人まじでいつ帰れるんだ…?1時間は待たされるよな…?こういうイベントではそういうもんなんですかね。んーどうなんだろう。私が後ろの席だったら途方もなくてちょっと嫌になるかも。今回は本当にラッキーでしたが、そういう経験をするのかもしれないと思うとなんだかなぁって感じです。推しは美しいですが。

ポーズ指定はできないと事前に確認して、無事にツーショゲットしました。少し屈んでくれたり、相手と顔の大きさが同じになるよう顔の位置を配慮してくれたりと大変にありがたい…推し優しい…。

パーテーションで区切られてたので、撮影も他の参加者さんに見られてなくて安心しました。ご本人を目の前にして思わず「ほんとにかっこいい」と漏らしたら笑ってありがとうと言ってくれて、うっそんなところも優しいの…言われ慣れてるのに反応返してくれてありがとう…の感謝。よろしくお願いします、ありがとうございました、ぐらいの時間しかないので、とりあえず最後のお礼の時に深々とお辞儀をして退散。すたこらさっさと帰路につきました〜。

 

何回も推敲して書き上げたお手紙も無事に渡せて本当に良かったです。今日のトークを聞いて、あれ書けばよかったな〜とか少し思いましたが、まあそれはいつかまた機会があったら、にとっておきたいと思います。iPhoneの通常カメラで撮ってもらったけど、誰がどう見てもイケメンであまりの顔面力にもはや笑っちゃいます。推し、もしかしたらSNSに投稿してる写真全部加工してないのでは…?って感じです。写りが一緒やんけ。

 

何はともあれとっても楽しく幸せなイベントでした!おめでとうが言えて本当によかった。おちゃめな1面も最高に魅力的。すき。すこすこのすこ。

参加前は不安と緊張で胸が苦しかったけど、終わったら終わったで供給過多と感じて胸が苦しいです。

これは私の勝手な解釈ですけど、「SNSの数字上にある不特定多数のファン」から「推しがリアルに会って、おめでとうを伝えるために行動してくれたファン」になれた気がします。たった1回です。数百人の中のひとり。埋もれてしまって当たり前です。きっともう、推しの記憶に私という個体は存在していません。でも、私が埋めたあの席は、消えません。

きっと私はもう推しの個人的なイベントには参加しないけど、お芝居はみにいきます。絶対。生活に余裕がないので無理はできないです。でも、私は役者の推しのファンなので、板の上の彼にまた会いたいです。

 

推し、とっても素敵な人でした。この1年が推しにとって幸せになりますように。

 

※推しの女達はみんなお洒落で可愛い人ばっかりでした。あまりの比率にビビった。見た限り推しグッズ着てる人いなかったので、わんちゃんありだったかな〜と思いましたが、無難に逃げてまぁ正解でしたね。推しの女やべぇ〜こえぇ〜。